バレエの歩み①

最近は、毎週金曜日に入門クラスのバレエレッスンと月2回教えをやらせていただいてるお教室の先生の個人レッスンも受けています。

骨頭壊死になって、車椅子&両松葉杖だった頃を思うと、よくここまで来れたよなぁとしみじみしてしまいます。

最初にレッスン通ってみようかな?となったのは、2021年の秋頃。

コロナの緊急事態宣言が解除されて、マスクはあれど、少しずつ外出出来るようになった頃です。

その頃から毎週通っていたかな。。。?

ちょっと忘れてしまいましたが、それまで、家で真っ直ぐ立つことを練習していたこともあり、出来る範囲で、取り組むようになったんですね♪

両手でバーという棒に掴まって、脚は1番という外に開いて踵同士が隣り合う、足で一直線をつくるポジションと、そこから足幅1足ないしは1足半開いた2番ポジション、あとは所謂『気をつけ』の形の脚を外へ開かない6番ポジション。

この3つのみがレッスンで使われます。

最初の頃は、脚を外旋と言って、外へ回すこと自体が恐怖でしたが、私が習っている『アカデミー国枝バレエさん』では、脚だけでなく全身をどう使うかで、出来ないと思っていたことが出来ることを教えてくださり、もちろん、現在でもまだ可動域制限はありますが、ただ怖がっていたのは、

【身体の使い方が良くないからだ】

ということを教えていただけました。

それからというもの、リハビリの先生に調整していただき、自宅で自分でもケアをしつつ真っ直ぐ立つことを練習し、週に一度バレエをやってみる。

そんな生活が定着して行ったのでした♪