特発性 大腿骨頭壊死症の経過③(2024年秋〜)

2024年11月に王子のセミナーへ行き、12月からトレーナー養成講座に参加し始めました。

なので、ほぼ1年経とうとしているところです。

王子って誰!?という方ら、ひとつ前のブログを読んでくださいね!

王子から学んでいることは、

立腰体操・立腰整体

なのですが、こちらはその名のとおり

『腰を立てる』体操・整体

であるのはもちろん、

それだけに留まらず、身体の根源に立ち返る体操・整体です。

王子の話や、トレーナー仲間たちの話を聞いていると、奇跡だと思うようなことが、とても沢山起きています!

ただ、全員共通して、病気や怪我、故障、出ている症状、痛みをなくそうとは一切していなくて、

本来の骨格の構造のとおりに身体を動かせられるようにしよう!

としていただけなんです。

そうしたら、症状がなくなってしまった。

私も股関節痛いし、可動域もバレエをやろうと思ったら足りないし…アレルギーで鼻水出るし、肩こりもあるし…と、無くしたい症状は沢山あるんだけれど、

ここに囚われてしまうと、身体(といってもここでは脳)は何を改善したらいいか分からないから、変わらない(変われない)

。。。そしてまたまたモヤモヤする。。。

という悪循環にハマってしまうんですね。

だから私は意識して、症状に目を向けないようにしてきました。

まず変わったのは、バレエのレッスン後の身体のバキバキ感

あまり結果を期待しないようにしてはいるものの、それでも体操を毎日し始めて4ヶ月位経った頃でしょうか。

そういえば、バレエのレッスン後にバスや電車で座ると、次立つ時に固まって立ち上がる時に痛かったのが、割とスッと立てたんですね!

あと、去年までは、バレエのレッスンをしてきた後に、もう一度バレエをするのは無理だったのですが、今年は夏の発表会のリハーサルがバレエのレッスン後に入ることも多く、不安ではありましたが、意外と大丈夫だったんです。

最近は、固まっていたものにゆるみが出てきているので、少し不安定な感じがあったり、ゆるんだといっても、硬いところとちょっとゆるむところの瀬戸際にいるような感じなので、とっても調子がいい訳ではありませんが、普段の生活で、悪い姿勢を長時間とっていなければ、痛くて困るなんてことはほぼ無いです。

バレエを始めちゃっているので、その時や、その後に硬い筋肉を動かしたことによる痛みが出たり…はありますけどね汗

私の固かった筋肉がほぐれだした!

これは自分でメンタルブロックではないけど、思い込みにしてしまっていると思うので、あんまり良くないですが、

私は、自分の筋肉は硬い

という意識が強いようです。

というのも、色んなところで、色んな人に言われたから。

人のせいにしてはいけないけれど、あまりにも言われ続けたので,染み付いちゃってるんだと思うんですね。

だけど!!

私の筋肉達も、好き好んで固まっているわけではない。それに、ゆるめられる安心感を感じられない、ある意味可哀想な状態だったわけです。

その筋肉達の代表例がお尻の外側の筋肉。

固有名詞でいうと、中臀筋・小臀筋。

色んな原因があって硬くならざるを得なかったのですが、立腰体操を始めてから、そして学びを深めていくなかで、このお尻の筋肉達がゆるむのを感じられるようになってきたんです!!

身体って、脳ってすごい!

最近は、いい方に思い込むようにしてもいるのですが、やっぱり、身体や脳は、本来、どのように動くのが快適か知っているんだなと実感する日々です。

立腰体操を通して、私は、何らかの原因で忘れてしまった本来の動きを思い出している最中。

なんか【思い出す】っていいな♪

去年から、脳もプチブームがあったのですが、本当に色んなことが繋がってきて楽しいです!!

私の身体の経過はまぁこんなところで、とりあえず終わりたいと思いますが、次はバレエの活動についても道のりを書けたらと思います♪