今年の10月は…

魔の10月!ではなかったけれど、小悪魔の10月でした。 

9月から出ていた手の湿疹がひどいことになり、キャップなども開け閉めできない、台拭きなども絞れない状態。関節の痛みも出て、本当きつかった。 

10月になり、痰が相変わらず凄く、それを出すために咳が出るため、私はどうしても気管支が炎症する…。 

すごく苦しい程ではないけど、息の吐きづらさがあり、やっぱり喘息かなという感じになりました。

とはいえ昨年のことを思えばとても軽かったので、大丈夫だろうと思っていた矢先、病院で白血球が1万を超えてしまいました。

 レントゲンでは肺炎にはなっていなかったのと、手の湿疹が核酸によるものかもしれないということで、核酸を止めて、皮膚科に行ってから診断となり、ステロイドは免れました。

 その後の皮膚科では、特に何も言われず、経過観察で結局終わりましたが、更にその後の呼吸器内科で、喘息を指摘され、ステロイドを処方されかけました。

 が!母親と一緒にステロイドを止めてほしい!とお願いして、吸引薬を増やす代わりにステロイドは無しにしてもらえました。

 それから、2週間。私は頑張りました!半身浴を。

がしかし、息切れがして脈が早く、心も病んできてしまったので、結局ステロイドのお世話になることになりました。 

この時、白血球もさらに少し増え、好酸球も増えたので、肺炎にはなりませんでしたが観念した感じです。

悔しいけれど、ステロイド飲むと途端に息切れは楽になりました。 

 ただ!
今年もステロイド飲んだけど、肺炎にはならなかったのが収穫!そこは偉い!春も秋もならなかった!

来年こそは好酸球も上がらないといいな。 

 ところが…薬を飲みだして数日後、左のお尻が痛くなり、また松葉杖がないと歩けなくなってしまったんです!

 原因は不明…すごく不安になりました。

やっと呼吸器が楽になったと思ったら!調子良かった脚が悪くなるんですもん…

かなり泣きました。かなりやられました。

そして、母親や主人に八つ当たり。もうこうなると、心の奥深くで我慢していた色々な感情も一緒に出てきて、収拾つかない状態に…

冷えとりは続けているので、心のめんげんも出たのかな?

ステロイド飲んでも、痰は止まらないので、痰はめんげんかなと。ついでに心も毒出し…?

今もまだお尻は多少痛いですけど、随分ましになりました。

 友達に急遽会い、とにかく知らず知らずのうちに頑張り過ぎてしまうから、まぁいっかを心がけたらどう?とアドバイスをもらいました。ちょっと適当に暮らしてみる。

私にはのんびり過ごすこと=だらけてると思わないようにすることが必要みたいです。

ついでに太陽光にあたると自律神経が整うとも聞いて、今日から実行!確かに気持ちよかった。

 あとは、林修先生の本を読んで、心の支えにしている先生の言葉を振り返って、少しずつ平穏な私に戻りつつあります。

大体、やさぐれるときは自分本位になってるんですよね。

今回なんてかなりそうだった。私以上に苦しんでいる人も世の中には沢山いるのに…自分ばかり辛い思いをしていると思ってしまうんですね。あと、先のことばかり考えすぎて、今を見なくなっても焦り出す。

今に集中して、今をいかに楽しく過ごすか考えていれば余計なこと考えませんよね。

今しかやれないことってあるはず。
イレギュラーな今の私のこの状態でも、やれることはあるはず。 

体調崩すまではそれはリハビリであって、リハビリにかなり集中していた。その時は充実していて、人のことなんて何とも思わず、自分軸で自分に集中できていた。

 でも、リハビリもできない状態になったら、体調が悪いからか思考も止まり、何していいかわからず、いろんなセンサーが鈍った。(まぁ、実際咳してかなりお腹固まったもんなー。緩めようとすると痰と咳で寝てられなかったしなぁ。) 

身体のセンサーが鈍ると、心のセンサーも鈍るんですね。妙に人と比べだします。比べても仕方ないし、比べようがないのに…でも、比べてしまう。

病は気から、その逆もしかり。

ステロイドって、私は骨頭壊死があるから恐怖なんだけれど、薬を嫌がりすぎて、身体をギリギリまで追い詰めると、心も硬くなって、結局戻すのに時間かかるかも…っていうことを学んだというか、よくリハビリの先生にも言われますが、要はバランスだと。

 今後もきっと今回みたいな落ち込みはあるはず。でも、そういう時の対処方法を今回学んだと思うので、次回そういうことがあったなら、まずは自分が楽になるにはどうしたらいいのかを考えて、色々選択しようと思います。

薬は必要な時だけお世話になって、元気になったら半身浴して、汗かいて出す!でいいよね。

まとまりませんでしたが…以上です。