アントロワは【骨力エクササイズ】と【バレエの立ち方】を個人レッスンで教えています。
アントロワのレッスンが目的としていることをまとめたので、ぜひ読んでもらえたらなと思います♪
『インナーマッスルを目覚めさせる』これが骨力エクササイズです
インナーマッスルとは、体の奥深くにある筋肉です。大きな力は出ませんが、持久力に優れていて【姿勢を保つ】働きを主に担っています。
これに対して、体の表面にあり、大きな力が出せる筋肉をアウターマッスルと呼びます。太ももの前側やお腹のシックスパックと呼ばれる腹直筋などがこれにあたります。
何故インナーマッスルを目覚めさせる必要があるのでしょうか？
それは、無駄な力が入っていない姿勢を身につけるためです。
立ち姿勢は、歩くことや日常生活で行う様々な動作の基本であり、全ての人にとってベースとなるものです。無駄な力が入っていない立ち姿勢は、体が最もリラックスしていて、負担も少なく、理想的な状態。この状態がベースにあると、ダンスやスポーツを行う際も体を把握しやすく、また、動きやすくなります。
インナーマッスルが目覚めているとバレエは上達しやすい
バレエの技術を身につけるには、正しいバレエの立ち方が必要です。
バレエの立ち方は、インナーマッスルがしっかり働くことで正しいポジションをとることができます。よって、その前段階としてインナーマッスルを目覚めさせておくことは、バレエで積極的に使いたい筋肉を働きやすくすることに繋がります。
バレエの立ち方は美しさを獲得するトレーニング
アントロワでは、骨力エクササイズで体を整えた後に、バレエの立ち方をトレーニングとして使用します。ただ立つだけでも、全身の筋肉を使いますし、インナーマッスルが働きやすい状態にしてから使うので、代謝が高まり、強いのに細く長く、しなやかな筋肉を育てます。
【美しい背中・細くしまったウエスト・小さなお尻・美しい脚のライン】といった、バレリーナの美しいスタイルを目指して頑張りましょう。
また、バレエを習われている方にとっては、正しいバレエの立ち方は、バレエの上達に必要不可欠。頭と体の両方で理解できるようになれば、普段のレッスンをより効果的にしていけます。
いかがでしょうか？？
インナーマッスルを目覚めさせてからバレエの立ち方をする。
健康と美を両立させ、且つバレエの上達への近道だと私は思っています。
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