前回の更新から、立甲で歩くその名もネコ歩きをしています。
それから1週間になりますが、なんかいいです。
何がって話ですよね(^^;;
ネコ歩きで家の絨毯の上を10周ほど歩くのですが、それだけで肩まわりが緩みます!今までのリハビリで鳩尾を緩めたり、腰椎・胸椎を意識して緩めたり…とやってもゆるんだかな?という位でしたが、ネコ歩き後はリハビリで先生にマッサージで緩めてもらった時と同じくらいだる〜んと、そして力みがなくなります!
肩甲骨に始まり、背骨、骨盤と連動しているんですね!結構息があがるのですが、筋肉痛にはなりません。(ただし、立甲ができない状態だと腕が筋肉痛になるかと…)
レベルアップしてますね!わーい(⌒▽⌒)
そして、ターンアウト。最近は、苦手だと思い込んでいるこの脳がいけないなと思って、簡単にできる!と暗示しながらやっています(笑)
先週、リハビリの前にバレエの先生にもターンアウトを教えてもらっていたのですが、その感覚を再現するべく、この一週間試行錯誤していました。
ちょっとわかっちゃったかも!!!
今まで坐骨を中心に寄せようとして、中臀筋を使いすぎていたので、初心に戻って骨盤底筋群を鍛えるトレーニングをしてからターンアウトするようにしたところ、お尻の筋肉を必要以上に使っていたことが自覚できました。
それから、坐骨から見ておへそは斜め上に位置しているので、坐骨を寄せたあとに斜め上へ持ち上げるような感じでと意識していましたが、それを坐骨を寄せたその力で小転子を前へ持っていく、坐骨から小転子へリレーのバトンを渡すような意識に変えました。
すると、本当あと少しで中心に寄る!というところまできました!!!
加えて、寝てターンアウトして出来なければ立って出来るわけないので、やってみたところ、右のお尻にひっかかる部分を発見したので、ゴルフボールで緩めました。(痛いけど…)
でも、ひっかかりがなくなると右はちゃんと開くんですね!立ってターンアウトするとどうもまだどこかに無駄な力が入るようで少し開きが悪くなりますが、ひょっとしたら可動域の狭くて痛みのある左が影響しているのかもしれませんね。
と、都合よく解釈(笑)
とりあえず、まずは今開けるところでしっかり脚が中心に寄ってくることを目標に引き続き頑張ります!それができたら、徐々に痛みと相談しつつ可動域を広げていく…と。
とにかくこの坐骨寄せて…から始まるターンアウトはバレエにおいてはほぼ常に行っていないといけないことなので、無意識にできるように、いいマッスルメモリーを身につけなくては!
その為にも、ネコ歩きも頑張ります!