肝経・腎経・肺経

今日はリハビリの日でした。

ここ最近、バレエ解剖学という本をリハビリの先生に教えていただき、それを読んで勉強していたのですが、それでターンアウト時に骨盤底筋群を使うイメージを学んだことで、ちょっと身体の使い方が変わりました!

それもあって身体の調子は結構良く、内科的なことも漢方のお陰でまぁまぁいい感じです♫

漢方ですが、先日3回目の脈診をしてもらいました。肝の気は下がりつつあるようですが、今回は腎虚と言われました。寝ても疲れが取れにくいとか目の下のクマとかは腎虚らしいです。

しかし、配合率を変えただけで、漢方の種類は同じものでした。

この話をリハビリの先生にしていたら、腎虚の人はどちらかというとぽっちゃりしているらしいので、私はどっちかというと大元が肝虚で、肝の親が腎だから腎もやられて虚しているのではないか…と。

肝はイライラや怒りを担当するので、確かに会社に勤めていた時期はかなりイライラしていたし、どちらかというと短気なので(^^;;当たってます(笑)更にひとつのことに集中しすぎるのもそうらしいので…私です(笑)
そこから、肝経・腎経をゆるめるストレッチをし、肺経は先生にゆるめていただきました。

ストレッチ自体は簡単で、

・脚を開脚して上体を左右にそれぞれ倒し、身体の側部を伸ばす

・長座で片膝立てて反対の膝の外側に置き、立てた膝の方に上体を捻る(第5腰椎〜第12胸椎までの6回を両方)

・片脚を膝を曲げて内股にし、みぞおち、おへその上、おへその下にそれぞれ指をざくっと入れて曲げた脚と逆の方へ上体をひねる→ひねった後に曲げていた脚を内股と外股(内転と外転)に動かしてスムーズかどうかを確かめる

・長座で座り、足はフレックス。脚の裏側から腰を通って股から内腿へ流れるようなイメージで前屈する→裏側が結構伸びる

です。これでゆるまったり、通りが良くなるんだから凄いです。

この後は肺経をゆるめてもらったのですが、背骨にある3つのツボを押された時、特に胸椎の5番あたりがめちゃくちゃ痛かったです。話してた内容が一時止まるくらい(笑)でも、終わった後はすごく背が高い感じになって、脚もまっすぐになりとても気持ちのいい感じになりました!!

そして、四股のような形(バレエでいう2番プリエ)も左の股関節の方にずれていってしまうのが少しまっすぐになったし、脚の外旋内旋も痛みと違和感が消えました!

ただすぐ戻るので、繰り返し繰り返しリハビリしなければいけませんけどね(^^;;ここが、地道にコツコツです。

今はとにかく土台を作っている時なので、焦らずしっかりした崩れない土台を作って、時期が来た時には花を咲かせられるように今後も頑張ります!!