これは、バレエにおいてとっても必要な力なのです…がわたくしにとってはなかなか難しいのでございます。
そもそも、何故床を押すのかということと、どこで押すんだいということからですが、
母趾球(字あってるかな?まちがってたらごめんなさい)と踵です。
小趾の方も必然的に押すことになると思いますが…
その前に大前提として、身体が緩んでいること、ウナ(踝の真下の足の部分、重心が乗るといいところ 詳しくは高岡英夫氏の本にあります)に重心が乗っていることが重要です。
その上で足の指を開くと母趾球で床がとらえやすいです。
上から自分の身体の重みが足へとかかるのですが、それを母趾球や踵で床を押すことによって上へ伸びる力に変える。(これであってるはず…(。-_-。))
そうすると、骨と骨の間に隙間が出来るので、股関節が回しやすかったり、脚を高く上げる時に上げた脚が軽く感じる訳です。
バレリーナが踊っている時にフワッと妖精のような感じに見えるのもこのためらしい…(。-_-。)ごめんなさい、私できてなかったー꒰꒪д꒪|||꒱ガーン
床を押せるようになると、ジャンプまでよく跳べるようになるそうです!
ウナに乗って、ゆかを押すと、跳ぶ前の膝曲げに大腿四頭筋を使わずに済むし、アクセル筋であるハムストリングが使えるので、ピョ〜〜ンと跳べる。
ということは、バレエに限らずバレーとか、バスケとか、陸上にも使えますね〜!サッカーも競り合う時勝てるかも⁉︎
ちなみに、普段でも床が押せられれば、股関節も詰まらないので、骨頭ちゃんにも優しいのでございます。
やる価値かなりありです!!!
そして、
もうすぐ念願のアンディオールができるようになるかもーー!
寝た状態で、母趾球を先生に押してもらって、あ!重要なこと書き忘れてた!
手の小指!!!!バレエの手のように手のひらの方へ少し屈曲してピンと伸ばす!
その状態で、アンディオールしたら、完璧グルンと大転子ちゃん回りました!!
立つと回りません…ということは、床が押せていないのです。
昨日は家に帰った後もずっとやっていました。そうしたら今日は膝下の外側〜斜め後方辺りが筋肉痛です。でも、めげませんわ!
だんだん興奮してきてしまいました。
今日はこの辺でおしまい。