特発性 大腿骨頭壊死症の経過①(〜2024春迄)

こちら、1番経過として良かったと感じているのは2022年です。

2022年の秋迄は両脚に壊死はありつつも、左だけが痛かった状態でした。それに、少しずつ可動域も増えてきて、痛みも前よりは引いてきて、もうちょっとバレエいけるかも!?とさえ思っていました。

しかし、ちょっと動けるようになると、チャレンジ精神が湧いてきてしまって、前後開脚をやったりしていたんですね汗

実際、左脚前・右脚後の前後開脚はできてたんです。

今となっては、それのせいだったんじゃないかなぁ?と思うのが、その開脚をやってから、右の脚の付け根の外側やお尻の外側(横側)に違和感が出るようになったんです。

それが2022年の秋。

その後2023年の夏にレントゲンを撮ったとき、右の骨頭が少しズレていた…

あぁ〜やらかしたー

本気で思いました。

右側は、元々歩いていても、バレエを行っていても、何故か前ももや外ももを使ってしまいやすく、体重も乗せにくくて、骨頭壊死になる前から癖があると感じていました。

動きの癖というのは、消えていなかったんですね

もっと潰れている左の骨頭をレントゲンで見ても、あまり何も思わなくなっていたのに、丸かった右側が少し潰れてしまったの見て、めちゃくちゃショックを受けた私。ある時

左はもっと可哀想やん!

と気づいて立ち直ったのですが笑、

(あとサプリと磁気治療でお世話になっている、大阪の『健康ライフやすらぎ』の工藤先生の言葉にも励まされました)

左と同じようにケアを続けても、右は痛みが引きにくい…

この時の痛みは10のうち2とか3で、ズキっと痛むわけではなかったものの、やはり、歩くとチクッと痛むというのはストレスでした。こんな状態なので、バレエは一時休止。

正直、バレエの教えや、個人レッスンの教えも、今後歩くだけで痛い状況が続いたら、出来なくなってしまうのではないかという不安も出てきました。

だけどベラルーシへ行く

2024年の1月にバレエ学校の見学ができるということで、こんな状態にも関わらずいってきたんです笑

だって、どうせ痛いなら、1番若い今行くべきだと思ったから…

だけど、ケアは色々続けていたし、リハビリの施術も続けていたので、バレエをやらなければほぼ大丈夫かな?という感じではありました。(もちろん不安はめちゃくちゃありましたけど、行ってよかったと本当思える経験ができました)

ベラルーシについては、もう1年、まもなく2年経とうとするので思い出もぼんやりしつつあるけれど、また別で書こうと思います♪

新たな出会い

2024年の3月にひとつ、11月にもうひとつ、の2つの出会によって、私の股関節の状態がまた上向きになります。

3月は栃木の那須公宏先生。

正直、最初の出会いがスレッズだったので、なんやねんと思ったのはここだけの話。(すいません)

『カラダスイッチ』という本を出されていて、そちらの目次を拝見した時に、私の好きな

脱力・必要最小限の力で動く

というワードを見つけたんですね。

(今、本を見ながら書いていないので、ちょっと違うかもですが汗、でも、私が根本で大切にしていることに沿った内容に感じられたのは本当です)

それで、先生にコンタクトを取ったのがきっかけ。

5月には、うちに出張してくだって、『ある状態』の解消法(整体法)を教えていただきました。

ここから私の股関節がいい方向へ再度向かい始めます!

まだまだ続くのですが、とっても長くなりそうなので、次回のブログに続きます→