【一宮まちゼミ】で伝えたいこと

今回(株)アントロワとして、一宮まちゼミに講師として参加することになりました。

(株)アントロワはウェブシステムの会社ですが、その中にエクササイズ部門があります。私はこのエクササイズ部門所属なんですね♪

↑骨力エクササイズとバレエの立ち方の個人レッスンをしています。

開催講座は2つ

私が講師をやらせていただく講座は2つです。

ひとつが【バレエ講師に学ぶ45歳からの簡単健康エクササイズ】です。

こちらはお陰様で、3日間全ての講座日程が満員となりました。本当にありがたいです。

こちらでは、

  • 健康の為に行う運動には段階があること
  • ちょっとしたことや簡単なことでも体が軽くなったり、体が動かしやすくなること

これらをエクササイズを通して学んでいただければと思っています。

そしてもうひとつが【薬の影響で歩行困難になった私が歩けるようになった3つの体操】です。

こちらは、ヘルプマークのことを知ってもらいたいという気持ちから、講座の開催を決意しました。

病気を経験して、伝えたいことは何だろう?

伝えたいことは3つ

ヘルプマークについて

随分と街中で見かけるようになったので、少しずつ認知が広がっていることを感じています。

しかし、周りに使用している人がいないと、何の為のものなのか分からない方もまだいらっしゃると思います。

講座では、

  • ヘルプマークとは何か?
  • どういう時にヘルプマークが役に立つのか?
  • ということについて、

  • 慢性 好酸球性肺炎とは?
  • 特発性 大腿骨頭壊死症とは?
  • 私の病気を少し紹介しつつ、自分が身を以て経験していることをお伝えしようと思っています。

    私の力は微力ですが、少しでも認知を広げることに繋がったら嬉しいです。

    元気になるために行ったこと

    喫緊の課題は

  • 好酸球性肺炎の再発を防ぐには?
  • 股関節の痛みをなんとかするには?
  • の2つでした。現在進行形でもあります。

    中でも問題だったのが、肺炎の方は未だに何が原因かが分からないということ。対策を練ろうにも、はて?どうしたらいいか…から始まりました。

    そして、大腿骨頭壊死の方も、温存のためのリハビリはないということ。現在、骨頭壊死を治療するといえば=手術となります。

    ということで、私の健康オタク生活がはじまったんですね( ̄∀ ̄)

  • 食事について
  • 睡眠について
  • 冷えについて
  • など、この7年の間に試したこと、現在も行なっていることをお話しして、受講してくださった方の健康生活のヒントになれば嬉しいです。

    とはいえ、私の体験談。あくまでも参考程度に聴いていただきたいなと思います♪

    自分の体の声を聴き、自分の体は自分で守る

    体の声というのは、例えば、ちょっと怠いな…熱っぽいな…といった皆さんも日々感じていることなどのことを言います。

    普段から体のちょっとした変化に気がつけるようになることが大切。

    体の声が聴けるようになると、体調が凄く悪くなる前に対策できるなど、早めの行動を取ることが出来ます。他にもダンスやスポーツの上達に役立ちます。

    では、体の声を聴けるようになるにはどうしたらいいのでしょうか?

    それは体を【ゆるめること】。これを続けることで、徐々に聴けるようになります。

    実際、私は自分の体の声を聴けない状態に陥っていたからこそ、肺炎になり、骨頭壊死にまでなってしまいました。

    しかし、毎日リハビリを続けるうちに、次第に小さな体の声を聞けるようになったんです。

    まちゼミの講座では、私がほぼ動けない時に行なっていた3つの体操を体験していただくことで、体のゆるめ方を学んでいただきます。

    元気な方に受講してもらいたい

    ヘルプマークの講座は、病気について触れるので、同じような境遇の方に参加していただいて、交流できたらいいなぁと思います。

    ただ出来ることなら、今現在、健康で元気な方にも是非参加していただきたいです!

    というのも、私自身が病気になる直前まで、自分のことをすごく元気で健康だと思っていたからです

    今元気な方にとっても、きっとお役に立てると思っています(о´∀`о)

    …さて、今日は長くなってしまいました…。

    講座で話す内容も、簡潔に分かりやすくを心がけて、当日までしっかり準備しようと思います♪