こんばんは(о´∀`о)月一ペースになりつつあるブログです。
今日は【前に進むための方法】と題しまして、どうしたらなりたい自分に変わっていけるのか?ということに関して、実際に行ってみてプラスに働いたこと(経験)や考えを書いてみたいと思います。
まぁまぁ奇跡的な今
私は【好酸球性肺炎】という呼吸器の病気になり、治療のためにステロイドを服用しました。
そしたらその1年後、股関節に違和感を感じ始め、すぐに痛くなり【特発性 大腿骨頭壊死症】という難病を発症。
体重がかかると痛くて歩けないので、両松葉杖が必須。大腿骨という太ももの骨の先端(骨頭)の細胞が死んでいて脆いので、いつ潰れてもおかしくない状態で、立つ・座るという動作ですら数分かかるという状態でした。
普通は、こうなったら即手術。私はとりあえず嫌だったので、手術は拒否の方向へもっていきました笑。
これが6年半前の2013年夏の話です。
今は、下の写真の様に、舞台でほんの少ーしだけ踊ることもできるようになったので、こんな話を聞いても信じられない方もいらっしゃるでしょうか( ´∀`)?
最悪の状況から抜け出すために行った3つのこと
まず、難病になってしまった…という事実を突きつけられた後、咄嗟にバレエの先生に電話し、リハビリの先生と出会うきっかけを掴みました。
その他にも全国の病院・医師を調べたり、同じ病気の人がいるのか調べたり…とにかく情報を集めました。
どうにかできないのかと。
医者から色々言われても、正直その時は入ってきません。それに手術のことしか言われないし。
→①情報を集める
動けなくなって3ヶ月位は、早く変わりたい!という気持ちが強すぎて、焦っていました。今思うと、この時はまだ、自分の身に起こったことを、きちんと受け入れられていなかったと思います。
そして、この状態の時は空回りします。
ただ、このブログの本当に最初の方に書いた【魔の10月】と呼んでいる、死にそうに辛かった時期を経たことで、私の焦りはなくなりました。
そう、自分の状況をようやく受け入れたのです。
たまたま体がしんどかったから、生きてるだけで丸儲けと思えるようになりましたが、そうじゃなかったら、精神的にこれはきつい作業です。
→②自分の現状を把握する(客観視)
次が3つ目なんですが、実を言うと、これが1番根本にありました。それは、
③バレエに戻ると決めた(目標)
です。
普通に歩くことさえできないのに…何故かどうしても諦めきれなかったんです。
何の根拠も自信もないけど未来を決めた
私が今の状況に変われたのは、本当に運がよくてたまたまなのかもしれません。
でも、最初に【バレエに戻ってやる!】と半ばヤケクソながら決めたのがよかったと思っています。
本当に、何の根拠も自信もありませんでした。
無謀の一言。…あ、これは今もか(゚∀゚)
でも、どこかで本気で戻れるとも思っていました。
今だから言えるけど、お風呂に浸かりながら、もう病気を克服してバレエに戻った体で、誰かと対談する…という客観的に見たらめちゃくちゃ恥ずかしいことをしていました( ;∀;)汗
ただ、口に出して話すことで、自分を洗脳していたようにも思います。
というのも、当時お風呂で語っていた笑ことに、今、大分近づいてるんです。
まずは決めてしまう
なりたい姿(目標)があるのなら、まずは宣言してしまいましょう!
私のお風呂場のように笑、ごく個人的な世界で自分に許可を出す。
これが最初の一歩かな?と思います。
宣言した次に行うことは、また色々出てきますが、長くなるので、それについてはまた今度にしようと思います。
読んでくださってありがとうございました♪